2018年04月01日

葬儀を行うときは喪主から連絡をする

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これから葬儀を執り行うと言うのであれば、とにかく信頼できる葬儀社を探し、喪主が参加を募るように連絡をし始めることが大事です。基本的には、専門医から危篤と宣告されたときに、動けるようにしておいた方が無難だといえます。

最近は、仏教だけではなく、カトリックなどといった様々な宗教があるので、逝去される人の宗教に合わせた執り行いを心がけるようにしておきましょう。とりあえずは、連絡をする前に死亡届、それから死亡通知などを行う必要があります。

特に問題がなければそのまま死亡診断書を書いてもらえますが、病死ではなく何かしらの事故だった場合は、警察医によるいろいろな検査があるので、そこは注意しましょう。なお、遺族と親族を加えた状態で、特定の葬儀社としっかりと相談しあい、全てが整ってから関係者に連絡を取るといった流れになります。

いずれにせよ、喪主と言うのは、結局のところ遺族や近親者の間でよく相談した上で、反対が出ないように決める必要があると言えるでしょう。また、予算の兼ね合いなどもきちんと考えて、全体的に無理がかからないように努めることも重要です。色々と大変かもしれませんが、重要なことなので、逝去された人が気持ちよく旅立てるようにするためにも、滞りなく行うことが肝心となります。